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  • 2013.11.10 Sunday
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ド級軽快サウンド marshmallow way「Marshmallow Way」

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Marshmallow Way「Marshmallow Way」(1969)








USステレオ盤


イマイチ情報の少ないグループですが、ジャケを見ての予想通り、バブルガム・サウンドとかで括られるようなアルバムのようです。全曲のライティング&プロデュース、アレンジがBilly Carl and Reid Whitelawというコンビのようですが、バンドの人なのか外部の人なのか謎っす。

全12曲、どれも2〜3分程の似たようなアップテンポ曲が続くというものなんですが、バックコーラスのアレンジが凝っていたり、ドラムがどの曲でもキモになっていたり、とプロフェッショナルさを感じる作り、リードボーカルの声質が少年のように甲高いというのもバンドの大きなポイントのような感じがします。A-5では明らかにビーチボーイズを意識したコーラスと曲展開で、そこにもやはりバブルガム的な礎があるような気も。

音がワイドに聴こえる盤になっていて、シンバルなんかは実によく伸びる音で、聴いていて気持よさがあるというのもこの盤の良さだと思います。ただ同じような音、位相、曲が続くというきらいはあるかもしれません。それでも今でいうパワーポップ的なくくりをされててもおかしくないくらいのクオリティを感じので、書籍でジャケが載ってなかったりCDがないのもちょっと不思議な盤です。世間の目にもっと触れてもオッケーなアルバムだと思います。




Marshmallow Way - C'Mon Kitty Kitty

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新たなシニカルさへ The Doors「Waiting for the Sun」

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メンバーが様になるというわけで、結果ジャケットがどれも秀でるのがドアーズですが、四人立たせただけでもかっちょいいジャケがこのサードアルバム「Waiting for the Sun」でして…邦題が「太陽を待ちながら」ということで、太陽を待つのに夕方から待ってたらダメじゃん(爆笑) とか思っていたんですが、これは日が昇る前の早朝なんですかね。

ジャケットもコンセプトも闇でうごめくようなアルバムだったファーストまぼろしの世界を経て、ジャケットからも新たな方向性を自発的に模索した様が伺える感じでしょうか。それとも、世間から求められるドアーズ像を一度リセットしたい気持ちだったのか、あれやこれや…
アルバム曲からはへヴィなセッションは姿を消し、愚直なまでに攻撃的だったサウンドは息をひそめましたが、ジム・モリスンの多重人格的な曲ごとに変わるスタイルは多彩さを増す一方で、円熟に近づく意味合いも含め凄みが増していると思います。アレンジにも楽器ごとの使いどころに幅が生まれていますが、どの曲もアンサンブルやフレーズの必然性に欠ける感じがします。その結果か、流れるようにフラフラと移り行く憂いと苦笑に満ちたような曲群… これが向こう側へ突き破った結果なのかはさておき、のどかな曲調の中で憂鬱さが静かに満ちてゆく、そんなこのアルバムの二面的なシニカルさは、ドアーズの数あるアルバムの中でもコレだけが放つ個性と言えるかもしれません。 太陽を待ちながら…というイメージを持ちながら聴くだけで、アルバムが更に奥深く聴けるような気がしてきますね…







見開きで中から取り出すタイプ。モノラル盤は希少なようです。



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孤高の音塊 Elvis Presley 「Elvis for Everyone」

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Elvis Presley 「Elvis for Everyone」(1965)

これまた札幌は北十八条駅近くにあるお店「楽音舎」さんで見つけたレコード。お店の中撮っちゃって、とのことだったので





いやー広いですね。雑居ビルの狭苦しい感じと違って解放感あります。店主もたくさん話してくれる良い方でした。写真奥に置いてあるシタールは音が出ないとのこと。面出ししてあるマジカルのオデオン帯付きは珍しいですね。初めて見ました。


エルビス・プレスリー23枚目のアルバム「Elvis for Everyone」です、って、いやーこの時点で23枚て、凄い枚数ですね。1965年発表、ではありますが、収録曲のレコーディング時期は様々で、古くは1954年のもあります。エルヴィスのLPについてはまったく分からないのでどういう意図の盤なのかしら…。 自分が買ったのはUK盤(モノラル)だったんですが、ジャケットがアメリカとは違うみたいですね。








サン時代を含んだ録音もあると思うんですが、当時使われなかったセッションでRCAが手に入れたテープを使ってるのかも、という予測ばっかで申し訳ないですが、とにもかくにもビートルズの登場をまたぐ形でのセッションの数々が入っています。でも収録時間が極端に短いなぁ…と思ってCD見たら、23分だけですって! 丸10年間でのセッションを収録したアルバムですが、まだこの頃は多数のホーンやコーラスなどを従えてなかったのか、結構シンプルなアレンジの曲ばかりなのでアルバム通しての違和感はあまり感じません。それに、エルヴィス自身、録音は全員で合わせての一発録りに拘っていたそうなので、録音状況がどれも似通っているせいもあるかもしれません。

甘いオールド・バラードやブルースなど、曲ごとに調子をすっかり変えて(このあたりの力量というか刷り込まれた天性の変身は凄まじい!)、しかし声の芯は彼らしく残して歌われる様は段違いの極上ぶりというか、幾多ものロックを聴いていて何か足りないと思ったらエルヴィスにそのヒントがあるかも分かりません、と言いたくなるほど周囲を凌駕する存在感が発揮されています。
と、何やら清廉なことを書いていますが、適当な美辞麗句を並べたわけではなくて、ちょうど思うところもあってこんな感想を持ったんです。このアルバムと一緒に買ったアルバムにピーター&ゴードン「ナッシュビル・テネシー」があります。



ピーター&ゴードンはイギリスの二人組で、グループとしては晩年の1966年に発表した作品。タイトルから感じられるように、ナッシュビルに原点を見出しつつ録音まで現地でするという作り込みようのアルバムで、好きなアルバムでもあったのでこのモノラル盤で買い直したものです。イギリスのビートグループの多くがそうであったように、彼らもカントリーからの影響を受けていたことが感じられます。
で、エルヴィスもこの辺の影響が彼ら以上に強いであろうことは予想されることで、そういう意味では偶然というより必然なのかもしれないですが、チャック・ベリー「メンフィス(・テネシー)」という同じ曲が両者に収録されています。 ピーター&ゴードンの方ではB面の最後に収録されていたので自信があったはずの録音なのですが、エルヴィスが歌い、長く彼のバックで演奏してきたThe Jordanaires演奏によるテンションの高さと力強さの前では、いささか緩慢に思えてしまうほどの歴然とした差を覚えてしまいました。
当然、ピーター&ゴードンもプロになる前にエルヴィスのレコードを聴いて育ったはずで、そこにこそ彼らが目指したカントリーやブルースといったエッセンスの音楽を感じとっていたのかもしれません。 とにもかくにも、エルヴィス・プレスリーはずば抜けて素晴らしいミュージシャンの一人だった、ということを何重にも重ねて、改めて思い知らされたというお話でした。


そして先ほどですが、手が滑ってまたまた針をダメにしてしまったみたい…内側にスーッと滑っていきます。替えがあるにはあるんですがそれに見合うネジがないので、とりあえずモノラル針に交換。当然モノラル盤しか聴けないので当分そんな生活になるかもしれません。



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華麗なるシングル盤(26) Simon and Garfunkel「The Boxer」

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Simon and Garfunkel「The Boxer/Baby Driver」(1969)


僕が中高の頃はバンド人気の残り火が根強くあって、X-Japanはとうの前に解散していたものの、ルナシーやグレイ、ラルクアンシエルとその後一瞬だけ流行ったパンクやフォークを取り入れたJ−POPバンドの狭間で、大勢の若者が楽器を持ってバンドをやりたがったり、楽器ができないから歌って目立ちたい、なんてそんな時代でございました。

僕も高校入ってから楽器を始めたんですが、一年の時のクラスに入学したときからベースが上手いのがいて、結局そこで自分もバンドに入ったんですが、ベースの彼は他の同級生とは違って古いロックも色々知っていて、イエスのクリス・スクワイアが好きだったり、デュラン・デュランの演奏のうまさに惹かれていたり、という変わり者で、そんな彼が当時僕に薦めていたのがこのサイモン&ガーファンクル「ボクサー」でした。スネアの響きが凄いから、これを聴いて勉強しろ、的なノリだったような気がしますけど(爆)

スネアの響きってのはサビのアレのことでして、それを抜きにしても壮大に盛り上がっていくアレンジは何度聴いても飽きない味わいで、サイモンのギターをチョーキングするとこもイカしますね。昔の話をネタにしてるので、古い言葉を使ってみました。イカすって今は全然使わないですね。

シングルはモノラル仕様になっていて、ステレオだと左右に振れるスネアの響きが、モノラルだと奥から手前というレンジで迫る感じでしょうか。子どものときに聴いた感動が甦ってくる曲ってなかなか今じゃないですけど、この曲はなぜだか10年以上前の心情が思い出される気がします。
B面の「Baby Driver」はアルバム「明日に架ける橋」で「ボクサー」の次に収録されている曲で、個人的にはこのアルバムで最も聴きどころの二曲。なのでこのシングルだけ持ってればいいかな、と思う今日この頃…






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Simon & Garfunkel,サイモン&ガーファンクル
(2003-12-17)


私的100選(95) The Mothers of Invention「Freak Out!」

マザーズ・オブ・インヴェンション フランク・ザッパ,フランク・ザッパ,マザーズ・オブ・インヴェンション

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The Mothers of Invention「Freak Out!」(1966)→曲目はコチラ


前回のロキシー・ミュージックと似て非なるコンセプトの元作成されたアルバムがアメリカのグループ「マザーズ・オブ・インヴェンション」のファースト・アルバム「フリーク・アウト!」で、いきなりの二枚組だわヴァーヴから出るわで、ここですでに異色の出立を果たしている…といえそうです。
66年頃のアメリカといえば、サイケデリックが彩る直前かどうかといった頃で、カレッジ・フォークやサーフィン的な良識のポップスがまだ幅をきかせていた時代。そんな状況に苛立っていたのかどうか、ジャケットのフランク・ザッパはビックリマークつきで「Freak Out!」…つまり、もっと創造的になれ!と声を大にして唱えているようです。

このもう少し後には「The only in it for a money」ビートルズを激しくパロったりと、有名なアーティストを悪辣に扱っていたせいか、フランク・ザッパは有名なロックアーティストを嫌う、孤高の存在のように早くから見られていたようですが、どうもそれは早計な見方のようです。半分くらいは当たっているかもしれませんが…
というのは、ザッパは少年時代、相当なレコード狂だったそうで、特に無名で安い7インチのシングル盤を買い漁っていたそうです。その多くがR&Bで、多分アメリカの各地で黒人が録音しては地元でさばいていたような類のものを買っていたんじゃないかと思われます。その延長線上としてかどうか、有名でもクリエイティヴだと認めるグループはいたようで、タートルズとの共演(Happy Together)、サイモン&ガーファンクルのステージにも飛び入りで参加する始末。ジョン・レノンとも演ってましたね。そしてもちろん旧知の仲であるビーフハート。 特にS&Gとの共演のときは散々だったそうで、ザッパが登場するやS&Gファンからはステージを荒らされるんじゃないかとドギマギするや、後日これを知ったザッパファンからは魂を売ったと言われるや、60年代からザッパはすでに反逆のシンボルとして一部の客層にウケがよかったようです。もちろん当のザッパ本人はこれに呆れるやらという…

その辺を念頭に置くとこのアルバムも面白い作品で、A/B面はどの曲も短い上に面白い展開のものが多くて、マザーズの割りには聴きやすい印象を抱く人も多いのではないでしょうか。
よく聴けばR&Bやドゥ・ワップをネタにした曲が多くて、それを破壊的というよりは、敬意を表しつつレクイエム的(?)にいじっている感じがして、この辺りはどこか憎めない味があります。
しかし有名なのは冒頭のストーンズのサティスファクションのリフを使った曲や、日本のグループ「頭脳警察」の名前の元ネタ「Who are the brain porice?」でしょうか。特に後者は曲展開が短い中で結構うねり動く面白さがあります。
C/D面はインプロヴィゼーション面。この辺りはバンドとして方向性がまだまとまりきっていないのか、その後のアルバムでのインプロに比べるとやや消化不良の感じもありますが、この不完全さもまた長く聴くに耐える秘訣なのかもしれません。

…と、自分のような者が長々と書かなくても、実はジャケットにてザッパ本人が各曲について解説をしてくれています。これも恐らく、ザッパの志向性が誤って伝わらないようにするための焦りから出た方策なのかもしれません。この解説もバカらしくて面白いです。


そういえばどこかで聞いた話で、鈴木慶一あがた森魚を訪ねる際「マザーズのフリーク・アウト!が大音量でかかっている家があがたの家だ」と聞いて訪ねてみると、それは本当だった、なんてのが(爆)







USブラックラベル(70年代プレス?)。ステレオ。



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