スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.11.10 Sunday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

the jam 「this is the modern world」

最近更新滞っております…申し訳ありませんm(__)m 決してネタ切れではないのでご安心を!!!

ポールウェラー来日でした。是非行きたかったんですが、都合が合わず…(泣) 結構小さい会場だったみたいですね。それなら尚更、目の前でウェラー氏の演奏、拝んでみたかったもんです。
で、そんなもどかしさを苦々しく思いながらも、じゃあとりあえずジャムでも聴こうじゃん、ってことで、久しぶりに「the jam」の箇所を見てみると、結構持ってました。どのアルバムも複数ずつある(笑) 丁度お金なかったので、明日の上京ついでに売却してきます…。

This Is the Modern World
This Is the Modern World

ダムドピストルズ、そしてクラッシュに引き続き、ロンドンのポスト・パンクとして登場したバンドの一つ、ポール・ウェラー先生率いるジャムの1977年発表のセカンドアルバム。
ジャケットのメンバー写真からして、モッズをかなり意識してるのは一目瞭然。そうすると、当然中身も…。

時期的にはその後の傑作である「all mod cons」「setting sons」などのコンセプト作品と、伝説となった処女作「in the city」との間に挟まれた作品で地味な位置にありますが、ファーストの荒削りぶりに比べれば、かなり演奏もまとまり、それでいて音の迫力とギターの歯切れのよさ、そしてドラムやベースの合致ぶりも向上。小気味よい小作品の集まり。演奏内容としてはモッズを語るのにも十分な実力を兼ね備えたといえるでしょう。60年代のモッズなんて下手すぎるバンドがほとんどだったんだけども(笑) 勿論それはインディーズに属して終わったようなバンドたちで、スモール・フェイセスらのように実力で成功したバンドもいるにはいたのですが。

ポール・ウェラーといえば、他人の曲をパクったとかなんとかでよく批判されますが(特に80年代のスタカン期)、このセカンドアルバムはthe whoのパクリのオンパレード!! そういう意味では、個人的には他のアルバムに比べて、この作品にあまりオリジナリティを感じないのは否めません…。
この辺りから主観になるのですが、例えばA面五曲目「the combine」にて、ギターをガリガリガリと弾くオープニングは「anyway anyhow anywhere」を意識しているのは間違いないと思います(そういえば、日本のガールズバンドのgogo!7188の曲でもこれとそっくりなのがあった…)。
少し強引な偏見を許してもらえるならば、A面冒頭の表題曲「the modern world」「picture of lilly」ぽいし、同面三曲目の「standards」「I can't explain」のリフを借用した感じ。

こうして見ると、フーのパロディみたいな曲の多いことが目立つのだが、一体なぜだろう?ファーストアルバムが完成した際に、ポールが出来たばかりのテープを、自分の尊敬するキンクスのレイ・デイヴィスとフーのピート・タウンゼントに送った。その結果、ピートからは是非会いたいという連絡がきたけど、レイからは音沙汰なし。もしかしたらその逸話が影響したのだろうか(笑)

なんだかここまでポールの悪い面ばかり書いてしまったような気もするけど、70年代後期に、ここまで徹底してモッズというスタイルを音楽だけでなく、ファッションや姿勢も総合して体現したグループは類を見なかったし、「ロンドンパンク後」という難しい時期を乗り越え、ワールド・ワイドな存在となっていった実績はやはりとんでもないといえるでしょう。ポールってレア音源とかも出し惜しみしない人で、とても聴衆のことを大事にしているイメージがあるのだけど、そういう意味では、ジャムスタカンの時代に過去の名曲をパロディ化して真面目に演奏していたのは、彼なりに考えた姿勢の裏打ちだったのかもしれない。これはかなり勝手な空想ですが(笑)

アルバムに少し話しを戻しましょう。B面のラストナンバーでは「in the midnight hour」をカバーしている辺り、ファーストアルバムの延長ともいえますが、オーソドックスなモッド・ソングしか作れていなかった彼らが、数年後には「going underground」とか「that's entertainment」等を作曲してしまうのだから、恐ろしい。
そして、何よりも好きなのが、裏ジャケ。表ジャケも最高ですが、正面でジャンプしてるブルース・フォックストン、隣で激しくギターをかき鳴らしているポール、そして全員黒で統一したモッズファッション…やはりイギリス人だからとても絵になる。何よりこのバンドにおいて、ブルースのベースプレイが一番お気に入りな私としては、彼が最も目立つ写真であることに、なんとも好感を覚えるのでした。




追記:
もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、jugemの方で海外からの大量のメールを防ぐ方法として、コメント送信時に認証をする方式を取らせていただきました。面倒なこととは思いますが、何卒ご理解の方をよろしくお願いします。報告が遅れて申し訳ありませんでした!!

スポンサーサイト

  • 2013.11.10 Sunday
  • -
  • 00:47
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク


calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

お気に入りのコーヒー豆店

以前こちらのエントリでも紹介させていただいた、なぜかロックがかかるコーヒー豆店「たぐち珈琲豆店」がアマゾンでも販売されているのでご紹介させていただきます。オリジナルブレンドの豆がとても飲みやすく美味しいので毎日飲んでいます。

お店のウェブサイトは→コチラ

最新記事関連の作品

バナー・リンク

EVERGREENさんのブログ、第二幕。第一幕は↓で、目下更新中はこちらです。リアルタイムでロック黄金期を体験してきた談話は必読。欧州プログレ、サイケデリックの深い森、深々と続いていきます。マニアックな盤の紹介多数あります。
(※現在、こちらのブログは休止されていらっしゃいます)

EVERGREENさんのブログ。こちらは約三年ほどお書きになられた旧ブログになっています。
(※現在、こちらのブログは休止されていらっしゃいます)


お知り合いのみるきーさんが編集に携わっておられるTHE WHOのファン・サイト。海外活動を含めた最新情報が日々更新され、尚且つ日本語で紹介されています。サイトもとても見やすく、様々なコンテンツを楽しめます。



ブログも更新されているPandaboyさんの、キンクス情報満載のサイト。とても丁寧に作られていて、バイオグラフィ、ディスコグラフィなど、鋭い私見もあり、とても読み応えがあります。国内にもありそうでないのがキンクスのファン・サイト。貴重なサイトの一つだと思います。キンクス以外にも、管理人も好きなQUEENやWINGSなど、国やジャンルにとらわれない多数のロック・バンドの紹介ページもあります。


FAMICOMANIA
自分もスタッフで参加させていただいている、ネット上での16Bit以下をメインとした懐ゲー総合情報交換の場。毎月ネット雑誌も刊行しています。



千葉ロッテマリーンズの公式サイト



※当ブログはリンク・フリーです。確認のコメントは不要ですが、確認コメいただけると相互リンクしやすくなると思います。バナーをお持ちの方もお待ちしております! 



↑は当ブログのバナーです。ご自由にお使いください。字、見えにくいですね…




4番、サード、いたち野郎〜ACT.2〜
 がスタートいたしました。こちらもよろしくお願いいたします。

その他、管理人がよく見るサイト

管理人自己満オススメ記事

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM