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2000年代は古株の台頭…?Cheap Trick「Rockford」



こないだ発売された、チープトリックの新作です。新録の作品が出ること自体驚きですね…なにせメンバー全員50歳超えてますからね!本当はドールズの新作を買おうとCDショップ行ったところ、在庫がないとのことだったので、代わりにこちらです(爆)

何も今回のこの買い物、衝動というわけではなく、レココレの新録紹介欄にて良好な評価が下っていたのを思い出し、はずれでないことを祈りながら購入…最近はお金がないですからね!新品一枚買うのにも吟味です。吟味といっても、聴くまではよいかどうか分からない。これがレコ/CD漁りの苦労であり、楽しさ…醍醐味ですね。試聴機じゃイマイチよく分からないですからね!

とりあえず、ジャケットはチープトリック史上最悪であることはほぼ決定で(爆) なんでこんなジャケにしたのか理解に苦しみますが、50代の自分たちのポートレイトを載せるようなことはマイナスに捉えたのかもしれませんね…インナーもメンバー写真は一切ナシです。残念。。。

前評判によると「初期のアルバムを彷彿とさせるような…」とのことでして、そんなウマい話があるんかな〜??などと思いつつ聴いてみますと…これはかなり「In Color」あたりを意識したアルバム作りがされている気がします!!冒頭の曲はパワーのあるハードロックで、しかも短い曲。曲名にも「come on come on come on」と、セカンド収録曲と似たタイトルの曲があったりと、彼ららしいショウスタイルも健在なことがまず嬉しいですね。
そして曲、演奏の方も年齢を本当に感じさせないハードロック・ポップスの数々!ロビンの瑞々しく若々しい歌声からは50過ぎという年を感じさせず、聴いているこちらの頭の中では長髪で金髪、そしてスタイリッシュかつパンク風情な格好をした彼の姿がちらほらと…。

冒頭の4曲はライヴのような臨場感も感じさせるような音なんでガンガン聴けます。ハードロックはしばしお休みな5曲目「O Claire」ビートルズの「ストロベリー…」を彷彿とさせるオルガンの音、メロディ…彼らの趣向を改めて確認。ナックの「maybe tonight」にも似てます。ライナーを読んで初めて知りましたが、ボーカルのロビンは子どものとき、ビートルズのホワイトアルバム収録の「Revolution No.9」の録音に参加していた経験があるということだそうです。

どれもシングルカットできそうなほど軽快でパワーのあるナンバーばかりで、飽きないです。収録時間も40分ほどというのが嬉しい!個人的にはやはりこれくらいが程よいですね。ロック史の中で黄金時代を築いた彼らの新作として恥じない作品に仕上がってると思います♪


彼らチープトリックもそうですが、60年代や70年代に活躍したバンドたちが今でもなお生き残り続けるというのはとても大変なことです。もはや本国では売れず、日本や南米を回って昔の名前で売っているバンドも幾つもいます。
そういう風に僕が感じていたのは1990年代…英国ではニューウェーヴの崩壊とともに訪れたのはテクノによる新しいムーヴメントと、ブラーオアシスという二大バンドの登場、それに引きずられるように流行ったブリットポップというサウンド、レディオヘッドの大旋風…アメリカでもニルヴァーナを筆頭にしたグランジの嵐が吹き荒れる…といった具合に、その頃のロック産業には主流があったし、凄くCDも売れていたと感じます…久しぶりにリアルタイムの話を堂々とできてる(笑) その中で様々な古株のアーティストが、恐る恐る、といった風情で新作を出していた…そんな風に感じました…二ール・ヤングなんかは堂々としたもんですが(爆) デビッド・ボウイも賛否両論の問題作を次々と発表していた時期ですし、U2もセールス的に苦しんでいました… ロック界の大御所、ストーンズも新作は出しながらもツアーでなんとか名声をつなぐ、そんな風に僕には見えていました。そして、勿論チープトリックも。若手がロック界を席巻する中、昔の連中はムーブメントを真似するようなしないような、実験的なのもあるけども…結局、中途半端な作品しか書けなくなっていた…うまく時代に乗れなかったといった方がいいのか…。

しかし、ロックのCDの売れ行きが右肩下がりな2000年代、あの苦悶していたような古株らの活躍が凄く輝いて見えます。ボウイは旧友のトニーヴィスコンティと組んでの新録でしたし、U2ビューティフル・デイで再び人気爆発。ストーンズもブルースのセンスが昔に戻ったような味を出していますし、そしてこのチープトリックの新作!!
ここに出したのは大海の中のほんの一部にすぎないバンドたちですが、皆、われに帰ったように昔の音を追及しているような気がします…。ロックの主流が現れず、なんとも衰退気味のこの時期、誰もが自分の持ち味に気づき始めてるのかもしれません。レディオヘッドを地でいこうとするポール・マッカートニーは除いて(爆)

そういえばこのアルバムのタイトルのRockfordは、彼らそれぞれのバンド人生の発祥の地の名前だそうです。「原点回帰」を誰もが成しえたならば、2000年代のロックはかなり面白いことになりそうです。

オールドウェーブ、きますよ!! 




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