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私的100選(21) Boston「Don't Look Back」



バンドサウンドでありながらも、音の耳心地のよさとキャッチーさ、商業的な成功を収めたバンドを揶揄していた「産業ロック」という言葉…国内外でのロック人気が下火の今日、なかなか聞けなくなってきたような…。
思えば、ブリッド・ポップやオルタナティブ全盛期だった頃、周りは「産業ロック」という言葉に敏感で、コレに括られるようなバンドを否定することが、一つのステータスというほどだった。というより、オアシスの兄弟とかが、そういう発言をやたらしていたんですよね、たしか。この時代に限られたことではないですが、このときはそういう動きがそごく顕著だった気がします。 それでも、ロックの歴史の解釈も随分客観的になってきたおかげで、ネガティブに捉えられてきた産業ロックにも陽が当たろうとしてきている…

そして、ボストン…70年代に最も活躍したバンドでありながら、80年代後半に近いメロディ、都会的サウンドがすでに確立されているもんで、時代を考えながら聴くと結構違和感があるんですよね。実に先進的という意味で。こういうのもある意味、前衛って表現でいいのかな。そんなわけで、産業ロックの親玉的存在、ボストンのセカンド・アルバムですよ!

Side A
1. Don't Look Back
2. Journey
3. It's Easy
4. Man I'll Never Be

Side B
5. Feelin' Satisfied
6. Party
7. Used to Bad News
8. Don't Be Afraid

ボストンという名前が冠されているとはいえ、実質はギターのトム・ショルツのソロ・プロジェクトと言われてますね。なにせ彼が作詞作曲、編曲、演奏、エンジニアリングやらなんやらほとんどおこなっていたそうです。そして彼にまつわる有名な話が、トムがマサチューセッツ工科大学出身という学歴、大学入学後にギターを始めたこと、自作エフェクター「ロックマン」の製作…等々。ついでに、留守中に植物に勝手に水をやる機械の特許なんてのも持っているらしいです(爆)

そして忘れてはならない…自宅に完備された、自作のスタジオ!宅録の原点みたいな人ですかね。そんなわけで、トム・ショルツが織り成すギター・サウンドの分厚さはただ事ではないですよ!バンドのパフォーマーも皆さんウマいですし…。去年亡くなりましたが、ボーカルのブラッド・デルプなんてやはり印象的な美声…。

日本でも売れに売れたらしいセカンド・アルバム。タイトル曲,らしてキャッチーで引き込まれるんですよね…。人気の高い名曲い覆鵑堂薪拂阿い討睥泪皀鵑任后B面だと、┐任離ターの重ね方がキレイで…ブライアン・メイのサウンドを想起する人はきっと僕だけではないはず。個人的にはブライアンの方をずっと高く評価してはいるんですが。とにかく、レコード屋のダンボールに詰まっている100円レコードコーナーの常連のボストンですが、中身は素晴らしいと思いますよぉ。

トムがあまりにアルバム作りにこだわりすぎた結果、次の作品がなかなか作られず、所属先のCBSから契約不履行で訴えられてしまうという事態に…。テープだけ残されお蔵入りになっていた「サード・ステージ」が発表されたのは、86年。
ファンの間では、8年ごとにアルバムが作られるというジンクスがあるのも有名ですが、そうすると、次のアルバムは2010年ですか…。

30代〜40代の方には馴染みあるはずの彼らですが、僕と同世代には、ボストンという名前はほとんど知られていない存在みたいです。8年ごとに出してれば、そりゃあなかなか話題に出ないのも当然ですか。

JUGEMテーマ:音楽



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