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私的100選(25) The Monochrome Set「Love Zombies」

ベンチャーズとベルベット・アンダーグラウンドを足して二で割ったようなサウンド
アンディ・ウォーホル

ギターの感じが、グレイトフル・デッドのよう
鈴木慶一

ネットで拾った発言なので、本当のところは分かりませんが(爆)、両方とも、モノクローム・セットなる一つのバンドのことを指しています。


Love Zombies(1980)

Side one
"Love Zombies" (Bid, J.D. Haney, Lester Square)
"Adeste Fideles" (Bid, Square, Andy Warren)
"405 Lines" (Square)
"B-I-D Spells BID" (Bid)
"R.S.V.P." (Bid, Square, Haney)

[edit] Side two
"Apocalypso" (Bid, Haney, Square, Warren)
"Karma Suture" (Bid, Haney, Square)
"The Man with the Black Moustache" (Bid, Haney, Warren, Square)
"The Weird, Wild and Wonderful World of Tony Potts" (Bid, Potts, Square)
""In Love, Cancer?"" (Square)

Bid - Lead vocals, guitar, etc.
Lester Square - Lead guitar, wasp, etc.
Andy Warren - Bass guitar, etc.
J.D. Haney - Drums, etc.

Tony Potts - Etc.
Alvin Clark - Keyboards


LPとしては二枚目になる、ラヴ・ゾンビーズというアルバム。ヴァージン傘下のDin Discというレーベルから発売されました。

このモノクローム・セット、何度か来日もしているそうで、そこそこの知名度のわりには情報が少なく、なかなか実態をつかめません。

メンバーはなかなか風変わりな連中で…シンガー・シングライターのビドは、インド出身。カースト制度の中でも最も高貴な地位「バラモン」にいたそうです。ひたすら芸術を追究し、生産的な活動をしないといわれるバラモン、モノクローム・セットの非凡な存在感はここから出発していたのかも…。
更にモノクローム・セットのサウンドの核といえるギター担当のレスターは、カナダ人という多国籍ぶり。

そして、まさにニュー・ウェーブを象徴するような存在…それがフィルム担当のトニー。70年代後半でのデビューの頃から、曲と一緒に自作でPVを作っていたようですが…女性用水着を着るとか、ドラムに頭を打ちつけるとか…とにかく悪趣味(笑)! ファースト・アルバム「Strange Boutique」では、アルバムをコンセプトにしたビデオが作られていて、これが秀逸。ポップ・アートに翻弄された若者の鋭い視点を感じますね…僕には到底無理ですなぁ。


さてさて、こちらセカンド・アルバムはいつからかよ〜く聴いているアルバムなんですが、高揚感のない歌に、ヘロヘロなギター(これが恐らくデッドっぽいってことなんでしょうか)、一辺倒なりズムで終わらない、パーカッション風なドラム…同時代でいえば、ボーカルはオレンジ・ジュースのエドウィン・コリンズ風だけど、音はどちらかといえばジョセフ・K?それでもあれほど攻撃的ではない…。
曲のタイトルを見ると…どれも意味不明。曲の歌詞もこれまた意味不明。い覆鵑洞別召自分の名前ですからね…なんなんだ?こりゃ。

,らメリー・ゴーラウンドのような怪しいギター…インストかと思いきや、最後にやっと入る歌メロディ。△呂舛腓辰肇哀薀爐辰櫃ぅ螢佞世覆,隼廚いや、サビでの冷ややかなキーボードが印象的。このバンドは意外とR&R風な曲も多くて、ちょいとノスタルジック狙っているのかも。

B面は仕掛けが多くて…ギターのテープ逆回転、単純なリフの繰り返し、効果的な電話のベルの音…など。

聴き始めのときは、つかみどころがなくてう〜む、という感じですが、ハマると抜け出せない謎のアート集団…そういうトータルな部分もVU風とウォーホルも思ったとのか…そういえば、初期ビデオにはルー・リードのTシャツを着たメンバーの映像がほんの一瞬だけ映る…謎の集団とはいえ、ほんの少しですがルーツを垣間見ることができるのかも。

この後チェリー・レッドに移ると、大きなメンバー変更やチープな女性コーラスを入れたりとサウンド自体が大きく変わって、これはこれでいいんだけども、ここまでの二枚にあったような、アングラな怪しさは息を潜めることに…。個人的にはここまでの二枚を特に推したいですね〜。

ちなみにアナログ盤だと「Free Poster」なるポスターが付いていたんですが、ジャケの女性の絵を更にラフに描いた絵があるだけです。






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