スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.11.10 Sunday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

炎のドラマー列伝 Roger Taylor(Queen)




せっかく新作も出て再度ロジャーのドラミングを注目する機会を得られたので、すっかりほったらかしだったこちらのコーナーを蘇生させてみました。まったく需要はないコーナーだと思いますが(爆)
なかなか彼がドラムを叩いている最近のいい写真が見つからず、とりあえずイケメンの写真を拾っておきました…。

ミュージシャンがどうあれ、ドラムの音質なんていうのはその時代ごとに変えられてしまい、音だけではドラマーの区別などほとんどつかない世界にまで来ているんではないだろうか。
しかしこのロジャー・テイラーに関しては一聴で分かる。実はかなり癖の大きいドラマーなのだと思う。

普通にビートを刻んでいるときでも…彼が他のドラマーと最も違う点は、スネアを叩くときに、ハイハットをわずかに遅く閉じること。この微妙な癖によって、クイーンの曲はどれもビートの箇所が「ピシッ、ピシッ」といっているのが分かる。他のバンドで、なかなかこれを実践しているドラマーはいないんじゃないだろうか。この癖は初めから顕著なのだけども、ゆっくりな曲が特に分かりやすい。Play The Game、 Doragon Attack、 Somebody to Loveなんてのが特に分かりやすいかも。
しかし特にこの行為がバンド演奏に対してどのような影響をもたらしているかは不明だが、クイーンのサウンドに更にアクセントをつけているのは確実でしょう。

もう一つの癖は、やはりシンバルを手でとめる行為でしょうか。シンバルを鳴らした瞬間に手でとめるこの技で、強調したい箇所を更に盛り上げる。If You can Beat Them、Flash、Don't Try Suicideなどで多用しているような。ライヴでは愛という名の欲望などで多用しています。

元々ハードロックバンドの趣があったからこうしたビート感を多様しているのかもしれないけど、彼のへヴィな技がフレディのピアノソングともしっかり絡めるのだから、やはりそこが凄い。

また、よく彼は手数が少なくてヘタだ、という意見を聞くけども、ドラマーの上手い下手が手数の数や速さだけで測れないのはもはや周知の事実でしょう。ライヴでのインプロによるスネアの絶妙な連打、Tie Your Mother Downなどドラムがハイライトにある曲での流れるタイミングもかなりうまい。実はジャズドラムにも精通しているのか?と思わせる面も。

自分がドラムを始めようと思ったのはロジャー・テイラー先生がいたからこそ。おかげで彼の癖のほとんどが自分のプレイに反映され、周りにヒンシュクをかっているわけですが…。自分にとってはいつまでも教科書のようであり、永遠の研究対象でもあるのでした。


ロジャー堪能曲聞き耳を立てる
・Keep Yourself Alive(Queen1収録)
やはりここでのバンド唯一のドラムソロは外せない。単純なようだけど、実は指先の神経で細かくビート間の隙間を埋めているのだ。ロジャーは重い音が好きで、低めの音にセッティングしていたから、繊細な技を音に出すことは非常に難しいはず。

・It's Late(News of The World収録)ブライアンのめくるめくギターが美しい名曲ですが、ここでのロジャーの仕事も素晴らしい。
こうしたゆるい曲でのオープン・ハイハットの絶妙さが曲のサビを盛り上げる。
大サビ(ギターソロ)が終わる際のドラム全体を使ったロールも妙技で、かなり正確に拍を取れる人なんだろうと思う。フレディもロジャーのリズム感は時計以上だ、と言っていたくらいですから…。
ラストでのドラム・ロールはそれほど難しいことはやっていないのですが、かなりヘヴィな音ですね。あの時代にあってもこれほど重く設定して叩いていた人もなかなかいないんじゃないだろうか。



戦慄の王女 (紙ジャケット仕様)
戦慄の王女 (紙ジャケット仕様)
クイーン

世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)
世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)
クイーン
JUGEMテーマ:音楽



スポンサーサイト

  • 2013.11.10 Sunday
  • -
  • 01:59
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク


calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

お気に入りのコーヒー豆店

以前こちらのエントリでも紹介させていただいた、なぜかロックがかかるコーヒー豆店「たぐち珈琲豆店」がアマゾンでも販売されているのでご紹介させていただきます。オリジナルブレンドの豆がとても飲みやすく美味しいので毎日飲んでいます。

お店のウェブサイトは→コチラ

最新記事関連の作品

バナー・リンク

EVERGREENさんのブログ、第二幕。第一幕は↓で、目下更新中はこちらです。リアルタイムでロック黄金期を体験してきた談話は必読。欧州プログレ、サイケデリックの深い森、深々と続いていきます。マニアックな盤の紹介多数あります。
(※現在、こちらのブログは休止されていらっしゃいます)

EVERGREENさんのブログ。こちらは約三年ほどお書きになられた旧ブログになっています。
(※現在、こちらのブログは休止されていらっしゃいます)


お知り合いのみるきーさんが編集に携わっておられるTHE WHOのファン・サイト。海外活動を含めた最新情報が日々更新され、尚且つ日本語で紹介されています。サイトもとても見やすく、様々なコンテンツを楽しめます。



ブログも更新されているPandaboyさんの、キンクス情報満載のサイト。とても丁寧に作られていて、バイオグラフィ、ディスコグラフィなど、鋭い私見もあり、とても読み応えがあります。国内にもありそうでないのがキンクスのファン・サイト。貴重なサイトの一つだと思います。キンクス以外にも、管理人も好きなQUEENやWINGSなど、国やジャンルにとらわれない多数のロック・バンドの紹介ページもあります。


FAMICOMANIA
自分もスタッフで参加させていただいている、ネット上での16Bit以下をメインとした懐ゲー総合情報交換の場。毎月ネット雑誌も刊行しています。



千葉ロッテマリーンズの公式サイト



※当ブログはリンク・フリーです。確認のコメントは不要ですが、確認コメいただけると相互リンクしやすくなると思います。バナーをお持ちの方もお待ちしております! 



↑は当ブログのバナーです。ご自由にお使いください。字、見えにくいですね…




4番、サード、いたち野郎〜ACT.2〜
 がスタートいたしました。こちらもよろしくお願いいたします。

その他、管理人がよく見るサイト

管理人自己満オススメ記事

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM