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私的100選(31) The Spencer Davis Group「Autumn'66」

昨日、「秋の夜長」で思い出したのが、スペンサー・デイヴィス・グループのこのアルバム。今月には、長らく廃盤状態となっていたバンドのオリジナル・アルバムがユニバーサルから再発されるそうなので、その辺りの祝杯も兼ねまして…

オータム’66+8(紙ジャケット仕様)
スペンサー・デイヴィス・グループ

以下は今月発売されるCDでの収録予定曲です。12曲目までがオリジナル・アルバムでの収録曲。
Aside
1. 愛の終わる日まで(トゥゲザー・ティル・ジ・エンド・オブ・タイム)
2. テイク・ジス・ハート・オフ・ミー
3. ノーボディ・ノウズ・ホエン・ユア・ダウン・アンド・アウト
4. ミッドナイト・スペシャル
5. 男が女を愛する時(ホエン・ア・マン・ラヴズ・ア・ウーマン)
6. ホエン・アイ・カム・ホーム

Bside
7. ミーン・ウーマン・ブルース
8. ダスト・マイ・ブルース
9. オン・ザ・グリーン・ライト
10. ネイバー・ネイバー
11. ハイ・タイム・ベイビー
12. サムボディ・ヘルプ・ミー

13. 愛しておくれ(ギミ・サム・ラヴィン)
14. Fのブルース(ブルース・イン・エフ)
15. アイム・ア・マン
16. 満ちたりない気持ち(アイ・キャント・ゲット・イナフ・オブ・イット)
17. ワルツ・フォー・ルムンバ(ワルツ・フォー・カロライン)
18. サムボディ・ヘルプ・ミー(USヴァージョン)
19. 愛しておくれ(ギミ・サム・ラヴィン)(USヴァージョン)
20. アイム・ア・マン(ステレオ・ヴァージョン)



こうしてボーナス・トラックも合わせて見てみると、ギミ・サム・ラヴィンアイム・ア・マンといった、彼らの代名詞ともいえるシングルが発売されているのもこのアルバム前後のようで、最も油の乗った時期に作られたアルバムなのかも。 しかし、このアルバムを最後にスティーヴ・ウィンウッドとマフの兄弟は脱退。トラフィック結成。その後もスペンサー・デイヴィスは活動を続けます。

個人的にはトラフィックにはそれほど思いいれがなくて、いい作品ばかりではあるんだけれども、どれも方向性が極端に走りすぎて、いまいちアルバムへのイメージを消化しきれていないイメージ。ペイパー・サンなどのようにシングル曲でまとまっているものが好きなので、ベスト盤やシングル曲を勝手に取り込んだアメリカ盤でオッケーな人です…私は…。80年代のソロ活動はバカ売れしたせいか安くみられがちですが、こちらは案外好きです。見逃してはいけないのが兄のマフ・ウィンウッドで、この人はアイランド・レーベルを中心に色々な名盤をプロデュースした人物!パトゥ、スパークス、初期ダイアー・ストレイツなどなど…こうしてバンド活動後にプロデューサーやスカウトで成功した人も多いのが60年代の特徴の一つといえるかもしれないですね。引退した野球選手が球団職員として残るようなものですかね(爆)
マフ以上に無視されてそうなスペンサー・デイヴィスのその後ですが、シングルのタイム・セラーとかなかなか良い曲だった気がするんですが…どうなんでしょう?

フォンタナの特徴かもしれないですが、全体に漂う低音の佇まい、威厳のある重さ…初期のガチャガチャしたサウンドを排して、2年足らずでバンド・アンサンブルの力量がもの凄く上がっているようで…見逃されがちなドラムのピート・ヨークとベースのマフ・ウィンウッドのリズム隊が物凄くタイト。このアルバムの演奏が、何らかの形としてハッキリ聴こえるのは、この二人の音の重さとタイミングの良さが奏でているんじゃないだろうか…。ウィンウッドの歌やギターは今更ゴタクを並べるまでもなく凄いもので、スペンサー・デイヴィスはよく分からんです。有名なポピュラー・ソングイ離バーも、強引な感じが逆に秀逸。バンドの力量と比較して、スティーヴの声力が突出しすぎているのを良く表した一曲。

僕が初めてスペンサー・デイヴィス・グループを聴いたのは、ビート・グループ史を端的に物語った名映画「ポップ・ギア」での映像。残念ながら演奏は本物ではないですが(最初の最後に登場するビートルズはカラー映像な上に本当のライヴ演奏だった)、スティーヴのボーカルとギターソロが物凄すぎて、鳥肌が立った覚えがあります。
この映画でバンドとして登場した連中に限って本当に凄かったのは、彼らとアニマルズくらいで…ハニーカムズはまた違う意味で凄かったが…あれから40年経っても名前が広く残る連中というのは、当時から他の連中から一線を画すものがあったことを強く思い知らされる映画です。


数年前に宇都宮にあるレコード・ショップ「BEATBOOM」で購入しました。盤があり得ないくらいキレイな状態!ビートルズ専門店ですが、広くロックのジャンルやジャズのアナログの掘り出し物がたくさんある、隠れた名店です。


「ポップ・ギア」での空演奏の様子。曲は「My Babe」






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