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私的100選(35) The Kinks「Muswell Hillbillies」

ブログの工事、ひとまず完了しました〜!
どうもジュゲムのテンプレートはダメだ、ということで、何とかしようと試行錯誤の日々…
とにかく不器用なうえにデザインセンスがないので、こんなでもかなり苦労しました…図書館でこんな(↓)借りてきまして…(爆)

できるブログ gooブログ対応 改訂版 (できるシリーズ)
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田口 和裕

本当の初心者のための本なので、ほとんどは知っていることでしたが、肝心のテンプレートのいじり方がまったく分からなかったんです。助かりました、ホント。タイトル後ろの写真、うまい具合に一発でハマってよかったです。トーンとかいじるだけなら楽しいんですけど…無駄にたくさん撮れたので、たまに背景を変えていくかもしれません(爆)


そんなわけで心機一転、せっかくなので特に好んで聴いている一枚を…ウェスト・コースト・サウンドを実にいい具合にフィード・バックさせたキンクスのアルバム「マスウェル・ヒルビリーズ」(1971年)
マスウェル・ヒルビリーズ+2(K2HD/紙ジャケット仕様)
マスウェル・ヒルビリーズ+2(K2HD/紙ジャケット仕様)
ザ・キンクス

Side-A
1. 20th Century Man
2. Acute Schizophrenia Paranoia Blues
3. Holiday
4. Skin & Bone
5. Alcohol
6. Complicated Life

Side-B
7. Here Come the People in Grey
8. Have a Cuppa Tea
9. Holloway Jail
10. Oklahoma U.S.A.
11. Uncle Son
12. Muswell Hillbilly



個人的には、キンクスの中でもトップ3くらいに入れたいほどいいなぁ、と思う作品です…

このアルバムから、俗に言われる「RCA期」がスタートするのです…ヴィレッジ・グリーン、アーサー、ローラVSパワーマン…でアルバムのセールスが落ち込んでいたバンドは、シングル・プロモーションを推していたパイとの契約を打ち切り。RCAへ移籍するのです…。
当時の国内盤ライナーには「RCAとは円満の契約をした」とありますが、実態はそうでもなかったようで、RCAは「キンクス」というブランドが特に気にいったご様子。バンドとしても、RCAはアメリカでの市場占有が大きいのを見越して、契約したとか…。しかし、レイのその後のやりたい放題っぷりが、またしてもバンドとレーベルの関係をぶち壊していくのでした…。

レーベルとしては期待をかけたキンクスの移籍第一弾アルバムからは、シングル・カットなし。アメリカではチャート・インを果たしたものの、イギリスではチャート・インせず。


このアルバムがこれまでと違ったのは、ヴィレッジ・グリーンやローラVSパワーマン以上に、三次元的で明確なヴィジョンが打ち出されていたこと。
演奏の中に、ボトルネックを中心としたギターサウンド、カントリー風なアコースティック・サウンドが際立つこと。
ジャズ・バンドを準メンバーとして録音に参加させ、ホーン楽器が本格的に入り始めた…などなどでしょうか…。

特にこのアルバムのヴィジョンというのは一言では片付けられない、だけど共感を大いに集めるところで、こういう技量はレイならではってとこでしょうか。

レイは自分のことを「実存主義者」だと認識しているそうで、言われんでも、彼の長いキャリアからその視点がブレたことは一切ないんじゃないか、と思うほどの徹底ぶり。実存主義だからといって、モノゴトを突き詰めた結果が悲観になるわけではない。現実はどうだと知ったところで、楽観しようぜ、外から見りゃ自分の人生はスクリーンの一部よ…みたいなところに、彼のスタイルが集約されているんじゃないか、と思っています。
そうした思考が隙間無くぴっちり埋め込まれたのが、このアルバムなんじゃないかな…アーサーは中身が分かりやすいけど、あれは演劇的要素がほとんどで、ヴィレッジ…やマスウェル…のような深淵さとはまた別物なんじゃないか…。


このアルバムの演奏で特に気になるのは…ミック・エイヴォリーのドラムが妙にタイトなところとか?スネアの音なんか特に低くなってて、この頃隆盛していたハード・ロックの影響もあるのか分からないけれども…。
それから忘れてはならない鍵盤のジョン・ゴスリン。ほとんどといっていいほど名前は取り沙汰されない…確かに特筆するようなスゴテクというわけではなさそうだけども、やイ任離團▲里離織瓩襪茲Δ淵織奪舛枠爐覆蕕任呂離札鵐垢覆鵑犬磴覆い世蹐Δ。
で、最も活躍しているだろう男がギターのデイヴ・デイヴィス。初期のメタリックな音やファズ・サウンドなんかのような猛々しさが印象的だけれども、やはりただのワルガキじゃないってところがこのアルバムでしっかり証明されていて、ちゃんとロック・ギターの歴史を掴んでる人なんだなー、と勝手に納得してます…。 それでも、ハードなリフがやはり凄くて、Г瞭のリフの妙技なんかいまだに戦慄もの。

アルバムのコンセプトなんかはどっかのサイトで正確に載っているだろうと思うのでここではあまり書かないとして…とにかく、オープニング,任隆イきった質感で都市化への切迫感から始まり、ラストでのきらびやかなサウンドでひねくれた展望を表現するあたり、もー勝手に賞賛して終わります(爆)


ジャケット見開き。レイが行きつけていたバー。メンバーより目立つ右のオッサンは、いつだか映像でインタビューされているのを見ました。きっと常連なんでしょう。


見開きの中ジャケ。二次大戦の影響で町に傷跡が残る。地元っ子はココに住み続けることを望むが、行政は都市化に伴う区画整理化を進めるのだ。やはり当時のレイのインタビュー映像があって、このジャケットに写る建物が壊される目の前でインタビューを受けているものがあった。


中ジャケの一番右、の歌詞について、当時買った方が翻訳に挑戦されていたようだ…。うーん、中古盤の醍醐味です。ラクガキは価値が下がるなんてもったいないこと言っちゃあなりません。




JUGEMテーマ:音楽



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