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evergreen様に捧ぐ… 私的100選(60)Pink Floyd「Final Cut」

JUGEMテーマ:音楽
 

sihukuさんに倣いまして、千葉マリーンズなど、音楽以外のネタは「小坂が戻るまで正座して待つブログ」にて掲載することにしました〜!こちらはかなりいい加減に書きなぐる感じなので、こっちとテンションはかなり違うと思いますが…多分あっちの方が素なんでしょうが(爆) 曲りなりにも、野球ブログで3年ぶりの復帰となりました(このブログも実は千葉マリーンズ・ブログとしてスタートしました)。野球好きな方は是非遊びにきてください♪


さてさて、本日の本題ですが…
こちらにいらっしゃる方はご存知の方も多いロック・ブログの最高峰、evergreen様のブログ「Iron Rosary(1〜2)」ですが、誠に残念ながら新年度をもってこちらのブログは、一旦その幕をおろすことにされるようです。
ブログ年齢ではエヴァさんの方がちょっと上なのですが、僕がこのブログを開設した頃から、頻繁に覗いてくださいまして…一貫した主眼でもって音楽を捉える切り口は、個人のブログの在り方を探る上で、今でも参考にさせていただいております。


poler Bear様の方でもdedicated to Evergreen様エントリをされていらっしゃいまして、二番煎じになってしまうのですが、僕からも微力ながら、オリジナルな送り出しをこのスペースを使ってできれば、と思います。


Pink Floyd「The Final Cut」(1983)

Side-A
1.The post war dream
2.Your possible pasts
3.One of the few
4.The hero's return
5.The Gunner's dream
6.Paronoid eyes

Side-B
7.Get your fifthy hands of my desert
8.The Fletcher memorial home
9.Southanpton duck
10.The final cut
11.Not now John
12.Two suns in the sunset

Personnel
Roger Water-bass guitar, lead vocal
David Gilmour-guitar, vocal
Dave Mason-drums
Michael Camen-piano, keyboard
Rphael Ravenscroft-tenor sax

Produced by Roger Water, James Guthrie, Michael Camen


poler bear様とこれまた同じくフロイドになってしまったのですが…エヴァさんは色々なミュージシャンに深く傾倒なされているのがうかがえて、当時から熱い音楽ファンだった方はやはりすごいな〜と思うのですが、中でもフロイドのイメージ強し?特にこのファイナル・カットのイメージが特に強いような気がしています。

こちらでは先日、フロイドのファーストを100枚のウチの一つとして紹介させていただいたのですが、まだまだフロイドからは選び足らない感があって、神秘かしら、雲の影かしら…しかし、それら以上に気に入っているかもしれないのが、このファイナル・カットなのかもしれないのでした…。

the wallと深いつながりのあるアルバムといわれていますが、前作となるそのthe wallから約三年を経てのリリース。その間にオリジナル・メンバーだったリック・ライトはバンドを脱退しています。さらにはこのアルバムを最後にロジャー・ウォーターズも脱退。この後、大ヒットアルバムとなる、安部公房の最終作品でも描かれる「鬱」の登場となるのです…

サブ・タイトルにロジャー・ウォーターズによる監修であることをにおわせる言葉があることから分かるように、ウォーターズの私情、思考が反映されたアルバムとなっているようで、歌詞だけをさらっとみると、狂気以降のフロイドの範囲内に収まっている作品の感もあるのですが、ウォーターズのコンプレックス的な面をさらけ出したせいか、聴いていて相当ヘヴィな印象を受けます。何がヘヴィかというと、アルバム全体での起伏のなさが恐らく原因で、曲もthe wallの収録曲のような分かりやすさや軽いアレンジは完全に排され、ライヴ感と低音の重厚さにアレンジの重きを置いているような感じがします。発表が83年ということですが、この時代の流行の音とは完全に別モノですし、今聴いてもセンスを感じるプロデュース業だと思います。

大ヒットの前作から三年以上待たせておきながら、どこを切り取っても似たような断面しか姿を現さない、この起伏の平坦なアルバムを作ってしまうところが大物の証というか、ある意味ではこのときが一番時代に逆行した瞬間だったのかも…。現行のCDではwhen the tigers broke freeなどもこのアルバムに収録され、完全版の様相となりましたが、ますますすごいことになってます…。

オーケストラ的な管楽器などを被せてはいるのだけど、それほど大きな風呂敷でもなし。重厚な音なのに隙間だらけ。そして決してウマいとはいえないウォーターズの歌声…ロックの面白さの一つはこうした「隙間」を感じられることだと思っているのですが、究極の二枚組ベスト版「エコーズ」にも収録された名曲┐任離ルモアの感動ギター・ソロ部分は、この「隙間」なしでは語ることのできない名演だと思います。も同じく、ですね。よくフロイドは音空間のバンドだと書かれるのを目にしました。その通りだと思うのですが、その独特の空間というのは決して隙間を縫って大きなテーブルクロスを広げるような綿密なものではなく、隙間感あってこそのフロイド独特の浮遊感なのではないか、と妄想しています。実はそのキーこそニック・メイスンのドラムにあるのではないかと思っているのですが…。

僕が初めて行った外タレの公演が、実はこのロジャー・ウォーターズで、東京国際フォーラムで来日公演を行ったときでした。10年近く前でしょうか?僕はずっと立って観るライヴというのが苦手だったので、座って観られるライヴを待っていました…そこで来日したのがウォーターズ。プログレは大抵座って観られるのでありがたいです(爆) ステージ上で、演奏中に(もちろん演出なんですが)メンバーとポーカーに興じたりする姿は、ロック・スターってやはり異質だなぁ…と漠然と思ったものでした。


最後になりましたが、エヴァさんのこれからのご活躍をお祈り申しあげます。もしまたネット上で活動されることがありましたら、是非こちらにもお寄りくださいね。

また、いつもバトンを受け取ってくださり、ありがとうございました(爆)




見開き中面。真ん中に朝日新聞社旗(?)が…(爆) 右下の真っ黒のはインナー・スリーヴです。US盤。国内ライナーのコピーも入っていました。


不穏な裏面の右下部分。


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