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私的100選(67) The Jimi Hendrix Experience「Axis:Bold as Love」

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

JUGEMテーマ:音楽
 
The Jimi Hendrix Experience「Axis:Bold as Love」(1967)

Side-A
1."EXP"
2.Up from the skys
3.Spanish castle magic
4.Wait until tomorrow
5.Ain't no telling
6.Little wing
7.If 6 was 9

Side-B
8.You got me floating
9.Castle made of sand
10.She's so fine
11.One rainy wish
12.Little miss lover
13.Bold as love

Personnel
Jimi Hendrix-guitar, vocals, bass, piano, flute, voice
Noel Redding-bass, vocals, backing vocals
Mitch Mitchell-drums, glockenspiel, backing vocals

Produced by Chas Chandler


有名盤に次ぐ有名盤の登場で大変恐縮ですが…


このグループは全体の雰囲気からして実に好きで、ギタリストらしからぬギター音というか、ギター好きのためでなく、万人の聴衆のためのフレーズを弾いてくれるジミ・ヘンドリクスという人は、実に素晴らしい人だなぁと思うのですが… ウッドストックなど種々の映像を観れば、彼のパフォーマンスの異質さとレベルの高さは僕のような素人も圧倒されるほどなのですが、レコードで彼のパフォーマンスを聴いていると、テクニカルなギタリストが陥いる、ギタープレイのマスターベーションは一切ないように感じる…聴いていて、いやらしい感じをまったく与えないのが、この人の一番凄いところなのかもしれない…生き急ぐように詰められた音と音の間の空間はほぼ皆無…それは、極端に自意識過剰であり、且つ自分に自信の持てない人物特有の謙虚さの表れなのかもしれません。歌声を取ってもそうなのですが…。ノエル・レディングのクレジットされた曲(かなり地味(爆)が毎度入るのも、ジミの性質を表しているような気がします。

エクスペリエンス名義で出した三枚のアルバムのうちの二枚目にあたるアルバムがこちらなのですが、このアルバムも前回エントリーしたゾンビーズ「オデッセイ&オラクル」と同じ年に録音されているんですね〜。
一枚目に比べて、曲の展開はグッと面白みも増し、市場進出を狙った洗練された音づくり。アングラ映画のオープニングのような,ら続けてジャズ調をワウで攻める△里弔覆りはバンドとしてかなり余裕を感じる構成だと思います。僕が特に好きな曲はとイ任后Δ魯侫Дぅ札沙代のロッド・スチュアートなどがカバーした超有名曲、Гトッド・ラングレンもカバーしています。

ギターの神様、超絶ギタリスト…確かにそうなのかもしれませんが、それ以上に彼は「ギターによる音の聴かせ方」がめっぽううまい人だったように思います。そして歌のメロディはそこそこに、彼が発案していくのは簡潔なリフと展開。このままでは隙間だらけのギター&ボーカル・トラックに、ミッチ・ミッチェルのドタバタドラムがうるさく入り、バッキング・コーラスで曲の形を整える…実質、音の緻密さには欠ける彼らのサウンドも、すべて音の音圧と厚さで説明がついてしまうという…。この実に変わりに変わった妙技な曲構成こそ、このバンドの面白味なんじゃないかと思っています。このバンドについて多くの人がギターのウンチクから話し始めたがるけれども、いちバンドとして、もっと広い耳で聴くのも大事じゃないでしょうか?サードが凄いアルバムになったのも、やはりギターによる音の聴かせ方が凄まじかった…これのためなんじゃないかな〜と…。

プロデュースを担当したチャス・チャンドラーは、アニマルズのベーシスト。ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス結成の立役者でもあり、彼らのマネージメントも引き続き引き受けた、名マネージャー。その後もソフトマシーンスレイドなどと仕事を共にしたそうです。

近年、ドラムスのミッチ・ミッチェルが亡くなったため、バンドの全員がこの世から姿を消してしまいました。もうこれほどの伝説を残すようなバンドが現れることはきっとないでしょう。。。





なぜかこのアルバムだけレコードの縁がなく、未だに国内盤…しかし、このポリドール80年代再発シリーズは割かし音がいいものが多いです。ちょっと見づらいですが下の写真、ヴィニールが光で透けるほど質のいいものなんですね。写真だとうまく写ってくれませんでしたが、目ではその透け具合がはっきり確認できます。このシリーズでは他にはクラプトン、ジャム、フーなど多数の大御所のアルバムが再発されていた模様です。本盤はもちろんステレオの再発。





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