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私的100選(71) Tangerine Dream「Electoronic Meditation」

 JUGEMテーマ:音楽

Tangerine Dream「Electoronic Meditation」(1970)


Side-A
1.Geburt(Genesis)
2.Reise durch ein brennendes Gehirn(Journey thourgh a burnning Brain)

Side-B
3.Kalter Rauch(Cold Smoke)
4.Asche zu Asche(Aches to Ashes)
5.Auferstehung(Resurrection)

Personnel
Edger Froses-guitar, organ, piano, sound effects, tapes
Conrad Schnitzler-cello, violin, typewriter
Klaus Schulze-drums, percussion, metal sticks

Produced by Tangerine Dream


70年の登場以来、ヨーロッパ以外はもちろん、日本でもセールス的に大成功を収め、今なお現役活動中というタンジェリン・ドリームですが、彼らのデビュー作となった「Electoronic Meditation」は、ヒンヤリしたあのヒーリングな佇まいとはまったく違うアプローチがとられています。

ベルリンで69年に録音されたという本作は、このアルバムのみでバンドを脱退してしまうクラウス・シュルツの唯一の参加アイテム。70年代後半から、シンセでのミニマル作品を連発する彼からは考えられない生々しいドラムの応酬を聴くことができます。そして、恐らくエドガーが最も多くうるさくギターを弾いているアルバムでもあると思います(爆)

ロック誕生以前から、一部のエリートにより電気的ノイズによって音楽と音というものを棲み分ける作業を行ってきたドイツにおいて、70年前後にこうしたエキセントリックなLPが目立つのは偶然だったのか必然だったのか…なにはともあれ、タイトルを見た後にジャケットを見るとゾッとしてしまうアートワークで有名なこのアルバムも、前に書いたクラフトワークのファースト同様、強烈だなぁと思います。

曲の差異が分からないほど平坦なアルバム構成は、クラフトワークのファーストと違って、生活の音を浮き彫りにしたような感じで、コンクレート音楽のようにグラスの割れる音とか、変な音も色々入っているのですが、何分音が奥に引っ込んだミックスなので、基本的には一番前に出ているうるさいギターと時々顔を出す歪んだオルガンの比重が大きいかもしれません。
ドラムのビートは巷で聴かれるようなものではなく、ミックスで高音が隠れているせいかもしませんが、タムやバスドラを中心とした、かなり重い音になっています。ベースがこのアルバムには使われていませんが、こうした重いタムの残響が、演奏の下地になっていると言えるのかも。

フリー・セッションですらない、各人がひたすら音楽以外のことをしようとする…このアルバムには、先鋭的なドイツの感性が一部垣間見えるのかもしれません…










ドイツ盤。セカンド・イシュー?見開きは全面コーティング。タンジェリンの初期を「ピンク期」と呼ぶことがありますが、「Ohr」というドイツのレーベルのロゴである耳の色がピンク色であることからきているようです。ということは、この「Ohr」は英語で「Ear」のことなんですかね…



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