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  • 2013.11.10 Sunday
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透け盤刑事 The Police「Synchronicity」米盤

 
JUGEMテーマ:音楽

ぱっと見普通のヴィニールに見えても、電灯に透かして見ると、なんと透けて見えてしまうレコードというのが色々あるみたいです。有名なアルバム、ポリスのシンクロニシティのアメリカ盤もその一つのようでして…



おぉ、紫色に透けて見えます。そんなわけで、純度の高いヴィニールだ、高音質だなんだかんだ、といつの間にかエサ箱の門番だったこのアルバムの米盤に値段がついていたり、なんていう大人の事情が最近ちらほら見られるようで… 大抵の米盤はこういう作りらしいので、出来れば100円で拾いたいものですね。
とはいえ、この盤の音がいいのも確かで、ポリスのこのアルバムに関しては英盤にも米盤の品番が刻まれてたりするので、米盤がオリジナルと見ていいそうです。でもUK盤と音はまるで違います。UK盤の方が低音に集まっていてドカドカくる感じでしょうか。 



英盤のジャケは統一されてますが、米盤はなんでも100種類近いパターンがあるそうで…。でもポリスってジャケのパターン多いですよね。初期のアルバムでも字の色や字体が違うとかなんとか色々あるそうで。LPの初回版はこれまた透けるカラーヴィニールだとか…

その辺りの詳しいことが、某有名探検隊のサイトにありましたが、比較のための物量がとにかく凄かったです(笑)



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ブラジルに目を向けるきっかけになったレコード Musica Popular Brasileira Gilberto Gil

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昨年の11月頃から現在にかけて、ブラジルのロックをのそのそ探すようになっているんですが、そうなったきっかけのレコードがこちらです。Musica Popular Brasileira(MPBとも略される、ブラジルのポピュラー音楽という意味)のミュージシャン別シリーズの10インチレコード、ジルベルト・ジルです。盤自体は1977年のもののようですが、60年代の曲を中心に組まれた選曲となっています。 古そうな得たいのしれないレコードが700円だったので買ってみた、というくらいのものだったんですが、聴いてみるとサンバのリズムを感じさせながらも、実に複雑に色々なエッセンスをおりまぜたような面白い曲ばかりで、何度もかけてしまうほど虜になった、という経緯で今に至ります。

このレコードのシリーズにMPBとついているので、あぁ、ブラジルのポピュラーな音楽のレコードなんだなぁ、と初めは思ったのですが、実情はそうではないようで、むしろ異端児として古き良きMPBを良しとする大勢の学生や評論家からはメタクソに叩かれまくっていたそうで、しかもそれは国を挙げての大騒動とまで発展するほどのものだったようです。このことは、また別ブログの方で機を見て書いてみたいと思っていますが(本当はそちらをメインにやっていきたいつもり…)、このジルベルト・ジルという人は保守的なMPBに改革を迫った、ブラジル音楽界において今でも超重要人物であるようです。

このレコードで特に度肝を抜かれたのが最後に収録された曲「Questao De Ordem」で、明らかにジミ・ヘンドリクスを意識して作られた曲です。ここでの「ジミヘンぽさ」の抜き取り方がすごくて、コード進行がジミヘンぽいのにブラジルらしくもある、という感じ。愚直なまでのファズ表現も強烈です。他の曲に比べればやや緻密さで足りないところもありますが、やはり当時から物議を醸した曲だったようです。「アメリカのソウルを賛美する、国家への反逆行為」ととらえられもしたとか。

それにしても、このふわふわとしながらも確固としたジミヘンぽさはどこからくるのか…と聴いていると、バックコーラスが実にエクスペリエンスぽいのでありました。


Questao De Ordem
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更なる感動巨編へ Harmonium「L'heptade」

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Harmonium「L'heptade」(1976)

ずいぶん前ですが、カナダのロックバンドであるアルモニウムのセカンドアルバムでエントリしたことがありました。このアルバムはその翌年に発表された彼らのサードアルバム。2枚組。2010年の最後に買ったレコードでした。前作の物語性を更に発展させ、ダブルアルバムにしてスケールも大きくなった本作。ここでかなりの集中力を発したのか、次にアルバムが作られたのは4年後。そしてそれがバンドとして最後のアルバムとなってしまいます。 そんなわけで、前作以上に力が入っている感じが伝わる作品です。

アルモニウムはカナダのバンドですが歌詞はフランス語。フォークサウンドでありながら壮大で感傷的な曲が多い彼ら… このアルバムは2枚組ですが、全編通して聴きたくなるような引き込まれる緻密な展開がロックアルバム離れしてる感じがします。雰囲気はバークレイ・ジェームス・ハーヴェストに近いようで全然違うようでもあるのは、アルモニウムは既存のバンドサウンドでの構築にとらわれないところがあるからだと思います。本当にどこまでも雰囲気重視、という感じで、バンドでドカーンとくるのはほんの一瞬とかだったりするんです。ただでさえ人数の多いバンドで、こんなレコーディングしてたら参ってしまうんじゃないでしょうか。
そんな犠牲と引換に出来上がったアルバムは本当に壮大な仕上がりでして…どの曲が、というより全編通しての展開の骨肉が類を見ない自然さでつながっていて、文字通りの大作となっているのではないでしょうか…って、曲目を見ると最初は「prologue」、最後に「epilogue」とあるので、一つの大きな作品をつくろうという意図はバンドの中にもはっきりあったということですね。
そしてアルモニウムといえばセルジュ・フィオリの独特な歌声で、高いのに低く響く物憂げボイスが泣けるという… もう一人のバンドの中心メンバーであるミシェル・ノルマンドゥーの実に女性的で誠実そうな歌も異なる雰囲気ながらよろしです。


壮大といえば新年テレビ映画でやっていたサウンド・オブ・ミュージックですね。自分が小中学校のときは、音楽の授業でコレを見せられるのがセオリーでして(昔からそうなんですかね?)、でも授業時間が50分くらいなんで大抵エーデルワイス歌って少ししたくらいで時間になって最後まで見れないというあの映画。せっかく家庭教師とオッサンが和解したのになぁ、その後は?というのを皆思っていたと思うんですが、まさか一家で亡命するラストなんて、ドレミの歌のシーンとかだけ見てたら想像がつきませなんだ…。本当に日本では人気な映画で、ずっと前に21世紀に残したい映画とかいうNHKの番組でアンケート取っていて、2位だったと思います。1位は2001年宇宙の旅だったと思います。



それにしてもアマゾンでCDを見てみたら、定価でも結構高いんですねぇ…2007年に発売したもので、輸入盤なのに4000円超え…二枚組とはいえ高いっすね。










カナダオリジナル盤。ジャケはちょっとザラついた仕様です。


comme un fou
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2011年、明けましておめでとうございます

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2010年最後の笑いは、大晦日に姉がテレビを見ながら「ごっつええ感じのスペシャルって何時から?」と言ったこと
2011年最初の笑いは、元旦に姉が雑煮を食べながら「あそこにあった家金持ちだったよね。正月に玄関に置くやつが本物の竹だったし。ほらあれトド松だっけ?」
でした。

ちなみに2011年の初聴きはRobert Wyatt「Rock Bottom」でした。その後以下の順で聴いたという1月2日です。

それでは、本年もよろしくお願いします。

ド級軽快サウンド marshmallow way「Marshmallow Way」

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Marshmallow Way「Marshmallow Way」(1969)








USステレオ盤


イマイチ情報の少ないグループですが、ジャケを見ての予想通り、バブルガム・サウンドとかで括られるようなアルバムのようです。全曲のライティング&プロデュース、アレンジがBilly Carl and Reid Whitelawというコンビのようですが、バンドの人なのか外部の人なのか謎っす。

全12曲、どれも2〜3分程の似たようなアップテンポ曲が続くというものなんですが、バックコーラスのアレンジが凝っていたり、ドラムがどの曲でもキモになっていたり、とプロフェッショナルさを感じる作り、リードボーカルの声質が少年のように甲高いというのもバンドの大きなポイントのような感じがします。A-5では明らかにビーチボーイズを意識したコーラスと曲展開で、そこにもやはりバブルガム的な礎があるような気も。

音がワイドに聴こえる盤になっていて、シンバルなんかは実によく伸びる音で、聴いていて気持よさがあるというのもこの盤の良さだと思います。ただ同じような音、位相、曲が続くというきらいはあるかもしれません。それでも今でいうパワーポップ的なくくりをされててもおかしくないくらいのクオリティを感じので、書籍でジャケが載ってなかったりCDがないのもちょっと不思議な盤です。世間の目にもっと触れてもオッケーなアルバムだと思います。




Marshmallow Way - C'Mon Kitty Kitty

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最終回「さよならミラーマン」 Captain Beefheart&His Magic band「Mirror Man」

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Captain Beefheart&His Magic band「Mirror Man」(1971)

先日12月20日にキャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ヴリート氏が亡くなりました。それほど思い入れのある人物ではないですが、奇才がまた一人この世を去ったというのもどこか不思議な心持ち…。近年はずっと絵を描いたりしていたようで、音楽からは離れていたのでしょうか…。
ふと何か聴いてみようと思い、引越し直後ということで整理されていない棚からようやく見つけ出したるはミラーマン(1971)です。発売は1971年ですが、録音されたのは1967年。ジャケット裏には1965年、と記載されていますがこれは誤りだそうです。オリジナル曲によるセッションを収めたアルバム。

このアルバムで覚えているのは、最初に買ったときのこと。高校一年くらいのときに、個人経営な近場のレコ屋に初めて行ったとき、当時はレコードでリイシューされていたのか、新品がポンと売られていたんです。キャプテンビーフハートの名前しか知らなかったので、CDでなくレコードで見つけたときのビビビ感(なんじゃそりゃ)は今でも新鮮に覚えています。怖そうな店でしたがレジ持っていったら店のおばさんが「あなたすごい良いセンスね!」とか言ってくれましたが、いや実は全然知らんのでこれから聴くんです、と返す前に「アレもいいのよコレもいいのよあそこに安価なの売ってるから見てご覧」とトーク炸裂で返す言葉もなく涙目でした。


さて現在、今年9月頃に古い盤で買い直したものを聴いてみる…
初めの曲は19分ほどもあるセッションを収めているんですが、タイトルからしてブルースの巨匠、ロバート・ジョンソンのナンバーを文字ったもの… このアルバムの曲はどれもブルース色強いものばかり、というより純然たるオリジナル・ブルースに近いもので、この頃流行していたようなブルース・ロックとはまったく一線を画すもの。 いきなり不快な調子外れのハーモニカ。ハーモニカでこれほど攻撃的で汚い音を出せるのもビーフハートならではでしょうか。ハーモニカで変な音を出すというのは結構難しいです。歌声はこれまたブルースの模倣的ともいえる「うまい」声を出すんですがこれはときたまで、変に裏返ったりとか下手に上ずった声を出したりで不快の嵐。もちろんこうした不快音の攻撃はある程度故意のもので、ビーフハートの感性によりオリジナル・ブルースから抽出した重要な要素が、こうした調子外れで破壊的で下品な音だったんじゃないかと思います。どの曲でも感じることですが、長尺のセッションの中でこうした確信犯の自信に満ちたパフォーマンスに感じることがかなり多くて、ビーフハートの頭の中でたくさんのアイデアをどんどん構成していっては吐き出しているような、そんな印象をうけます。 バックはビーフハートの強烈さや構成の高度さと比べるとあまりに控えめか印象薄に聴こえますが、これはこれでダラダラと後ろで流れてるのがいいのかもしれません。しかし、結果的にはこうした現状に満足できずバンド解体後に一からバンドのあり方を見直し「トラウト・マスク・レプリカ」という有名作品を作り上げることになるのですが…。

というわけで相変わらず稚拙な感想文となりましたが、ビーフハートさんが安らかにお眠りになられたこと、お祈り申し上げます。

ちなみにタイトルにある「さよならミラーマン」は特撮の方のミラーマンの最終回のタイトルです!再放送で一時期よく見てましたが、随所にサイケな意匠が施されてると思います。エンディングの映像が地味すぎてそれが逆に怖かった記憶も。









UK盤変形ジャケット。ブッダレーベルはよくわかりませんがなかなか古そう。



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