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  • 2013.11.10 Sunday
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二人期10cc的… Michel Polnareff「Fame a la Mode」

 
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ややディープなのが続いていたので小休止…と言うにはこれまた極端に軽快すぎるアルバムなんですが、ミッシェル・ポルナレフ…自分のようにその世代に生まれていなくても、テレビCMなどで彼の曲を聴いてきた人はかなりいるはず。名前でピンとこなくても、曲を聴けば「聴いたことある」なんて感じになるのでは。「愛の願い」「シェリーに口づけ」はCMで流れていた記憶があります。

この辺の曲って僕の想像していた以上に古い曲で、日本での発売が1971年らしいんですが、なんと本国のフランスでは「愛の願い」を含む最初のLPが1967年発売というので驚き。生まれが44年なのだから日本でフィーバーしていたときはアイドルと言うにはちと年をとりぎみだったかもしれません。そこら辺を隠そうとしたのかどうなのか、でかいグラサンやパーマで顔が隠れていたし、麦わら帽子でアレも隠していたり…(爆)

で、この地味ジャケなアルバムは、ジャケにタイトルは書かれていませんがMichel Polnareff「Fame a la Mode」(1975)…邦題では「ポルナレフUSA」「星空のステージ」なんて呼ばれていたようで、なんでUSAかというと、この頃に彼は活動の拠点をフランスからアメリカに移したからではないだろうか、と予測するのですが…フランス語で歌っていた彼も、このアルバムでは全編英語です。しかしこのアメリカに移ったあたりからドラッグにハマったとか、レコードの売り上げが芳しくなくなったとかで廃人になるきっかけにもなってしまったみたいです。アルバムの発表ペースも落ちていきますしね…

それにしても相当市場を意識したような音作りになっていてメロディが美しい、というかビートルズ的、もっと言えば二人だけの頃の10ccとかなり近い、と直感的に思ったのですがどうでしょう?同時代のウィングスとか、ああいうリズムがガッツリだったりマイナーの多用といった要素をこのアルバムにも感じました。だからといって二番煎じか、というとそういうわけでもなく、むしろ彼ら以上に作りこんでいるように感じる節もあるのがこのアルバムの良いところでしょうか。一曲の中に結構色々な仕掛けがあったり、意外にもサックスがマッチする曲があったりで、ポルナレフの作曲センスの非凡さを物語るシーンが幾つもあります。でも個人的にはこういう曲調のアルバムって片面まではいいんですが、B面にひっくり返しても同じようなのが続くと疲れるという傾向あり、ということでこのアルバムもその例外ではないかな…それでも個人的にはウィングスより好きかな…(爆) ラズベリーズパイロットらと一緒に取り上げられてもおかしくないアルバムだと思いますが、あんましメディアでは見かけない気がします。まぁ書く方としては、昔イヤというほど見かけたからもういいや、ってことかもしれませんが。











フランス・オリジナル盤。アメリカに移ったせいかレーベルがこんなですね。フランス盤と確認してからレーベル見たのでちょっと驚きました。



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もうひとつのロックの夜明け Horslips「Happy To Meet, Sorry To Part」

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Horslips「Happy To Meet, Sorry To Part」(1972)

前回のモットのアルバムとほぼ同時期のアルバムということなんですが、ハードロック〜グラムが流行した一方で沸いて出るのがやはりプログレッシヴ・ロックで、このホースリップスなんかは本来的な意味でプログレッシヴ・ロックだと言えるのかもしれません。彼らはアイルランドから登場したロックバンドで、アイルランドに古くから伝わる伝承音楽を正統に継承しながらそこにロックのニュアンスを自然に取り入れた、やまだかつてないスタンスでこのファースト・アルバムを制作したという…その後も伝承音楽の色濃いアルバムを作り続け、ワールドワイドな人気とはいかないまでも、本国アイルランドではかなりの人気を誇ったようです。U2が有名になってくらいからは俄然注目を浴びたようですが。


アイルランドの伝承音楽に大きな障壁を作りだしたのは紛れもなくロック・ミュージックの隆盛だった、ということで、日本でもなんとなく身に憶えがあるようなお話。レコード大賞とか紅白歌合戦に演歌があると浮いてしまうこのご時世、伝統芸能に属する音楽がスムーズに伝承されなくなってしまったのはアイルランドも一緒だったようです。そんな中に光明が差したんだそうです。ホースリップスの登場〜。数々の金管楽器で民俗音楽をそのまま奏でたようなナンバーをところどころに挿入したこのファースト・アルバムですが、完成度はかなり高い…やっぱりメロディの作り方が一クセも二クセもあるし変拍子も多いんだけども、小さくまとまっている曲が多いので耳で追いやすい。そういう意味では初めから英米の市場っていうのを視野に入れていたのかも。言語は英語でない箇所があったりするんですが。メジャーなバンドではフォーカスに近いかもしれません。彼らもイギリスのバンドではないですもんね。彼らのような開かれた抒情性よりは閉鎖的な印象は否めませんが、こうした追求姿勢もまたロックならでは。かなり手の込んだ変形ジャケットですが、ストレンジ・デイズから紙ジャケで再現されています。



赤い箇所は全部穴が空いています。






アメリカのラジオ用プロモ盤ステッカー付。





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フジモリさんに捧ぐ…(爆) Traffic Sound「Virgin」

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サイケやフォーク系のレコードについては色々な国からの発掘が比較的進んでいらっしゃるようで… このTraffic Soundというバンドは南米に位置するペルーのロック・バンドのようです。アルバムはバンド二枚目のアルバム「Virgin」(1970)。情報をあまり持っていないので、ここからはかなり想像で書くと思います。違っているところがありましたらご指摘お願いします。

しかしペルーなんて言われても想像も何も、国土の形くらいしか知らないもので、景色で思い浮かぶのなんて日本総領事館(大使館?)くらい…(以下自主規制) しかもこのアルバムが今から40年前のシロモノとなりますと…なんて、まぁとりあえず聴いてみようじゃない、ということでかけてみますと、なんとなくクリスタル、ではなくて、おぉ、ちょっとコンドルは飛んでゆく、みたいな… 向こうの民俗音楽の独特な音階、または進行がそう思わせるんでしょうか。楽器もハンドドラムとか笛とか多いですしね… どこか山間部、または曇天地方的な重苦しさもあるような… 山梨に籠ればこういうレコードが作れるのかもしれん…(爆)

しかしグループ名も英語なら曲名も英語で、案外大きな市場を意識していたのかもしれません。アルバムの中もA面の最後に当時売れていたアメリカのバンド「ヤング・ラスカルズ」の曲のカバーがありますし…そういえば原曲があまりカントリーぽくない、歯切れのいいギターがどこか中米〜南米ぽい感じもあるにはある曲で、彼らは結構真っ当にカバーしているんですが、不思議と土地柄が表れているような、そんな気もいたします。いやはや、今回はいい加減ですみません。








レアなサイケ、フォーク系のアルバムを限定枚数で販売するのをよく見かけるレーベルです。手持ちは203/500でした。この際レアも何もあったもんじゃないですが…




最近の動画でしょうか?アルバム冒頭のタイトル曲のライヴ演奏。原曲に近い形ですが、歌のメロディと微妙な変拍子がなかなか泣かせます。


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フランスの遅咲きSSW Graeme Allwright「Joue, Joue, Joue」

 
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Graeme Allwright「Joue, Joue, Joue」(1966)

Face1
Joue, Joue, Joue
Johhny
Emmene-moi-Take me home-
Henrik
La Mer Est Immense-The Water is Wide-
Qui a Tue Davy Moore?-Who Killed Davy Moore-

Face2
Petites Boites-Little Boxes-
Il Faut Que Je M'en Aille
La Plage
Ca Je Ne L'ai Jamais Vu
Deux Jeunes Freres-Two Brothers-
Dommage






フランス盤(6325 604)70年代再発?ジャケ全面ニス塗り

変な時間に寝て起きてしまい、眠れないので連投です。60年代のフランス人シンガー・ソングライター、Graeme Allwrightという人物。これまた英語では情報があまりかかりませんが、フランスでは結構メジャーな人物のようです。生まれは1926年でデビューが1965年ですから、歌手デビューとしてはかなり遅咲きですね。タモリよりもずっと遅い(爆)
ニュージーランドで生まれたそうですが、1948年にフランスに移住。60年代はカナダのSSW、レナード・コーエンの曲をフランス語に翻訳する仕事もしていたようです。
レナード・コーエンといえば、このエントリより一つ前にエントリしたスイスはミンストレルズのアルバムにも、二つもレナード・コーエンの曲のカバーがありました。意外なところでシンクロがあるものです。

どうやらこのレコードは二枚目のアルバムにあたるようですが、上記の曲リスト、どれもがフランス語ですが、たまに英語で訳されているのがあるかと思います…これらの曲は英語曲のカバーで、フランス語表記のみのものは本人が作曲したものに当たるようです。たとえばA面最後のWho Killed Davy MooreBob Dylanのカバーらしいです。後輩の曲でも積極的に取り入れていたんですね。そこがまたディランの凄さでしょうか。

いやぁ、しかしフランス語特有の抒情さというか、大昔のフランス映画が思い浮かぶような哀愁があり、そうさせる一因にはドラムレスでコントラバス、バンジョー、ハープシコード、謎の弦楽器(爆) など一時代前の欧州風なオーケストラ構成にあるような気がしまして、基本はフォークなんですが、他に取り入れている楽器がユニークです。泣けます。

しかしこういうのはやはり歌詞が分かった方がよさそうです。フランス語って難しいですよね。NHKの15分の見ても、気長にやっていればマスターできる…なんて気がまったくしません。


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奇盤ながら好盤 Minstrels「Chrusimusi」

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Minstrels「Chrusimusi」(1971)

Seite 1
Johnny I Hardly Knew Ye(Traditional)
Am Sepp Walser Z'lieb(Erwin Alder)
L'idiot(Guy Magey)
Nuages(Diango Reinhardt)
Dodo(Minstrels)
Steiner Chilbi(Jost Ribary)
Fiesta(Traditional)

Seite 2
Zoge N'am Boge(Albert Jutz)
Sheik of Araby(Ted Snyder)
Tonight Will Be Fine(Leonard Cohen)
Ximeroni(Manos Hadjidakis)
ST.James Infirmary(Traditional)
H'A'nd Anenand(Josef Heinrich Leuthold)
Story of Isaac(Leonard Cohen)
R.I.P(Minstrels)

Personnel
Pepe Solbach Mario Feurer Dani Fehr








スイス盤(LMLP 15801)


検索にかけてもなかなか細かい情報に行きつかないのがこのグループで、スイスのトラディショナル・フォーク・トリオのミンストレルズです。英語で検索にかけるだけでは不十分みたいですね。あまりに引っかからないので、ここに曲名など少しでも分かることを載せておけば、世界中からこのブログへアクセスがあるという…(爆) 曲の方も英語のみならず、どっかヨーロッパの言葉…スイスならドイツ語がメジャーのようですが、フランス語、イタリア語が公用語らしい…どの曲がどの言語に当てはまるのかは管理人の能力の問題で不明です。

しかしこのグループ名であるミンストレル…アメリカ音楽とかに詳しい人には更に詳しく伺いたいところですが、大昔のアメリカの大衆文化にミンストレル・ショウなんていうのがあって、これは白人のコメディアンが顔を黒く塗りつぶしておどけた舞台や音楽を披露する、要は黒人差別的な演芸なんですけど(中には黒人の音楽に影響を受け、それを再演するためにこのショウに出ていた芸人もいたらしい)、これがその後の黒人ジャズ・ブームやR&Bの大衆化と密接に関係するらしい、なんてのがよく本で出てきます。

ただ他の意味として吟遊詩人というのもあるらしいので、複数形がついていることからこちらの意味で使っているのかしら?とにもかくにもスイスのミンストレルズ、レーベルがメトロノームということで…やはりドイツのメトロノームのことでしょうか?手元にメトロノームのカタログとかあればいいんですが…。このレーベル自体初めて見たのでいやはや…。

しかし伝承フォークというとイギリスの名だたるグループたちの音を思い浮かべますが、こちらはもっと野心的で、想像以上に起伏に富んだ内容で、3人の割りに楽器が多彩というのもあるんですが、演奏の聴かせ方、というか曲の種類というか…ビートルズのように多種に及ぶ…と言っても過言でないかもしれない、トラディショナル系フォークはあまり得意でないんですが、これはそういう自分にも馴染むという、これはまた当分ハマれそうな名盤の予感がしております。しかしメンバーの髪型、顔、服装ともに実に暑苦しい(爆)


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